かぬまブランド

伝統と豊かな大地が育んだ「かぬまブランド」をみなさまに紹介いたします。

かぬまブランド推進協議会  
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さつき

さつき編 vol.5

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



きれーい。

 


よいしょ、よいしょ!!

 

 

(さつき)  え?! ブラたんついて来てたの?!

(ブラたん) 鹿沼の花火大会に行かないわけないじゃん!

       よーし、なに食べようかな~。

(さつき)  花火より模擬店が目当てなんじゃない?

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ブラたん) そんなことないもん。

       さつきこそお洒落して、デ~ト~?

(さつき)  違うよー。友達と待ち合わせしてるだけ。

       浴衣可愛いけど… まだちょっと寒いんだよね。

       花火大会って夏が多いのに、なんで鹿沼はこんなに早いの?

(ブラたん) さつき祭りのオープニングイベントだからだよ!

       夜空に花火が咲いて、さつきも咲くんだ~。

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(さつき)  さつき祭りって花火大会の日からなの?

(ブラたん) そうだよ。今年は5月25日から6月3日まで!

       鹿沼に全国からさつきや盆栽、園芸好きの人が集まるんだー。

(さつき)  わたしも行ってみようかな。

(ブラたん) このあいだお邪魔した花木センターでやってるよ。

 

 

 

 

― 帰宅 ―

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

(さつき)  下駄で歩いてたら、足痛くなっちゃった。

       もうへとへと。

(ブラたん) 大盛況で、人もいっぱいだったもんね。

(さつき)  駄目だぁ。眠い・・・

(ブラたん) ここで寝たら風邪ひくよー。

       って、もう寝ちゃった。

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ブラたん) あれ? さつきもサツキ(小盆栽)育て始めたんだ。

       少しは鹿沼の魅力に気づいてきたのかな・・・。

 

 

 

さつき編   -完-

さつき編 vol.4

 



鹿沼のさつきを世界にって、どういうこと?

 

  よーし、それじゃあさつき祭りの会場にもなっている花木センターに行こう!

(広報担当)  小花さんのところだね?

(ブラたん)  そうだ! 広報かぬまの5月号にも出てたよね!

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(さつき)   今日はよろしくお願いします。

(小花さん) いらっしゃい。

もうすぐ花木センターのさつきの花も満開になるよ。

(さつき)  小花さん、鹿沼のさつきって、海外に行ってるんですか?

(小花さん) いまはヨーロッパ向けの輸出をしているよ。

(広報担当) 輸出となると、厳しい検査がたくさんあるんじゃないですか?

(小花さん) 1年6~7ヶ月間の消毒管理が必要なんだ。

       経過を細かく記録して、農林水産省の検疫の合格が出たさつきだけが出荷

       できるんだよ。

(さつき)  豊田さんも「さつきは鹿沼が世界に誇れるもの」って言ってました!

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ブラたん) 鹿沼のさつきは去年オランダで開催された国際的な花の祭典「フロリアー

       ド2012」や、先月は韓国の「順天湾国際庭園博覧会」にも出ているん

       だよ。

(さつき)  知らなかった・・・。

       ヨーロッパからアジアまで・・・ 鹿沼のさつきって凄いですね!

(小花さん)  輸出の他にも、

       小品盆栽の専門店「Co.Bonsai」も新しくオープンしたんですよ。

(広報担当) 小さな盆栽ですか?

 

 

 



 

 

 

 

(さつき)  ブラたんと同じくらいのもあるね。

(小花さん) 気軽にインテリアとして楽しんでもらえるサイズなんです。

       植え替えも楽ですよ。変わった鉢を使ってみたり、

       肩の力を抜いて楽しんでもらいたいですね。

(さつき)  これなら私も盆栽女子になれそう!

(ブラたん) 盆栽は、凡才には育てられないよ~!

(小花さん) 若い人もたくさんいらっしゃるようになりましたよ。

       インターネットを見て来る人もたくさんいます。

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(さつき)   可愛い!!

(小花さん) 今はいろいろな種類の盆栽があるんだ。

       たくさんの人に知ってもらいたいね。

(さつき)  鹿沼のさつきは世界に誇れるってこと、お部屋でも簡単に始められること、

       初めて知りました。

(広報担当) 今日はありがとうございました。

(小花さん) またいつでも聞きに来てください。

(ブラたん) またね~~。

(さつき)  今回の取材はいつの広報に載るんですか?

(広報担当) 5月24日に出る6月号だよ。さつきの特集があるんだ。

さつきの魅力がたっぷり詰まっているから、楽しみにしててね。

(ブラたん) 早く読みたいな~。

そうだ広報さん!!

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(さつき)  ・・・それはないょ。

 

さつき編 vol.5へつづく

 

さつき編 vol.3 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 髙木さつき園3代目の髙木譲司さんだよ。

 こんにちは。

(広報担当) 今日はよろしくお願いします。

(ブラたん) さつきったら、盆栽やさつきはおじいちゃんたちがやるものだって思い込ん

                      でるみたい。髙木さんみたいに30代で育てている人いるのにね!

(髙木さん)    ははは。そうなんだね。

       実は僕も高校3年生までさつきの手入れをしたことがなかったんだ。

(さつき)  どうしてさつきに魅かれたんですか?

(髙木さん) 花はもちろんだけど、木の美しさがとても魅力的だよ。

       なにより作っていて楽しいし、

       愛情を持って育てればそれに応えてくれるからね。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

(広報担当) 若手の生産者の方はどのくらいいらっしゃるんですか?

(髙木さん) 鹿沼さつき会には9人ほどいますよ。

       よく意見交換を行って、さつきの魅力を伝える活動を進めています。

(さつき)  さつきはどうやって育てるんですか?

(髙木さん)    畑で育てて、根洗いをして鉢に植えて販売しているよ。

       今は鉢の勉強をして、盆栽の販売も行っているんだ。

 



 

 

 

 

 

 

(広報担当) 目標はありますか?

(髙木さん) これからは自然木を育てて、盆栽に活かしたいと考えています。

       自然木は型がないところが魅力です。仲間と山々の木を見て、理想の自然

       木を探しお手本にして作っていますよ。

(ブラたん) いろいろなことに挑戦して、チョーせんねん(専念)してるんだね・・・。

(さつき)   ・・・。

(髙木さん) 家業を継いでさつきを育て始めてもう10年以上経つけど、

       奥が深くて一生勉強だね。

(さつき)  今日はとても勉強になりました。

(広報担当) 髙木さん、ありがとうございました。

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

(広報担当) 若いのにとてもしっかりしていて「さらに道を究めていく!」

       という決意を感じる方だったね。

(さつき)  私なら家業を継ぐってなったら、いやになっちゃうよ。

(ブラたん) さつきの生産を凄く楽しんでいたよね。

       それがいいさつきを育てる秘訣なんじゃない?

(広報担当) やる気のある若い人が鹿沼にもたくさんいるね。

(ブラたん) これからきっと、もっと“鹿沼のさつき”を世界に発信できるよう

       になるよね。

(さつき)  え? ブラたん、さつきを世界に????

 

さつき編 vol.4へつづく

さつき編 vol.2

 



広報さん、今日はどこへ取材に行くんですか?

 

 

(広報担当) 豊田さつき園さんへ行くよ。

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



さつきを育てて50年、「ミスター鹿沼のさつき」こと豊田勝義さんだよ。

 

 

(広報担当) 豊田さん、今日はよろしくお願いします。

(さつき)  たくさん苗木がありますね。

(豊田さん) これはほんの一部だよ。さつきには3千以上の種類があるんだ。

(さつき)  そんなに種類があるんですね。

(広報担当) 鹿沼でさつきの栽培が盛んになったのは「鹿沼土」のチカラがやはり大きいですか?

(さつき)  研修で勉強しました! 鹿沼土って火山灰からできているんですよね。

(豊田さん) よく勉強しているね。鹿沼土は肥料分をほとんど含まず、通気性・保水性

       が高いのが特徴でね、これがさつきを育てるのにとても適しているんだ。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(広報担当) さつきの最大の魅力はどこですか?

(豊田さん) 枝、色、花の形が多種多様で、1本の枝から違う色の花を出すことがで

       きるんだ。それから、1年中青々とした美しい姿が見られるところかな。

(広報担当) さつきには品評会がありますよね。

       良いさつきの基準はどこで決まるんですか?

(豊田さん) 鑑賞や審査のポイントはいろいろある。

       花の色や形の美しさ、枝ぶり、葉が青々していること…

       それぞれに個性があって同じものは2つとないからね。

(さつき)  さつきの花って、何色があるんですか?

(豊田さん) 白・赤・ピンク・紫・黒・緑などがあるよ。

       中でもまぼろしの色と言われているのが「黄色」。

       1億円の値がつくと言われているよ。

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(さつき)  初心者でもさつきを育てられますか?

(豊田さん) もちろん。老若男女問わず、子供でも育てられるよ。

       自分の好きな色や形の花から始めると楽しいよ。

(さつき)  手入れが大変なイメージがあるんですが…

(豊田さん) みんな水やりが大変だと思うかもしれないが、「1日に1回」受け皿に水を

       たっぷりとあげれば問題ないよ。良く手入れをして、愛情を持って育てれ

       ば200年~300年長持ちするさつきもあるんだ。

(広報担当) 剪定は初心者には難しそうですね。

(豊田さん) 枝ぶりなどを考えると難しくなるから、最初は全体を丸くするだけでもい

       い。まずは枯らさないことを考えて、愛情を持って育てることが大切だね。

       それだけでもとてもきれいに見えるよ。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ブラたん) さつきも育ててみたら?

(さつき)  おじいちゃんのさつきの世話、手伝ってみようかな。

(豊田さん) これから若い人にも、さつきの魅力をどんどん知っていってほしいね。

(広報担当) 豊田さん、今日はありがとうございました。

(ブラたん・さつき) ありがとうございました。

(豊田さん) いつでも遊びにきてよ!

 

(さつき)  ねぇブラたん。 正直、盆栽って難しくておじいちゃんたちの

       世代の人がやっているイメージがあるんだけど…

(ブラたん) そんなことないよ!

       若い人でも、さつきに情熱を傾けてる方がたくさんいるよ。

(広報担当) そうだね。

       よーしそれじゃ、次の取材に行くぞ~!!

 

 

さつき編 vol.3へつづく

さつき編 vol.1



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



ブラたーん、広報かぬま届いたよー。

 



見る見る! 今年もさつき祭りの時期がきたね~。

 

(さつき)  さつき祭りって花火大会のやつだよね?

       人がいっぱいで、小さいころお兄ちゃんと迷子になったなぁ。

(ブラたん) 屋台や露店がたくさん出て美味しいものがいっぱいだよね!

(さつき)  ・・・食いしん坊。

(ブラたん) でもさつき祭りの真髄はやっぱり「さつき」だよね。

(さつき)  さつきって盆栽のことでしょ?

(ブラたん) もしかしてさつき、「さつき」のくせに「さつき」のことも知らないの?

(さつき)  知ってるよー。 鹿沼の市の花はさつきでしょ!

(ブラたん) 他には?

(さつき)  ・・・お花が可愛い♪

(ブラたん) ダメだこりゃ。5月といえば、さつきの誕生日ももうすぐだね。

       さつきは5月生まれだから「さつき」なの?

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

(さつき)  それもあるんだけど…

       私が生まれた年は、おじいちゃんが大事に育てていたさつきがなかなか咲

       かなかったんだって。でも私が生まれた日、たくさんの蕾が開いたんだ

       ってさ。

(ブラたん) さつきは今もおじいちゃんっ子だもんね~。

(さつき)  それから… もう一つ理由があったんだけどなんだっけ。

       昔お母さんが言ってたなぁ。

 

-次の日-

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

(さつき)  こんにちは。 ブラたん、この方は?

(ブラたん) 市役所で「広報かぬま」を作っている担当者の人だよ!

(広報担当) ブラたん久しぶりだね。今日も鹿沼を散策中?

(ブラたん) そうなんだ~。 今日はなんの取材をしているの?

(広報担当) もうすぐさつき祭りが始まるよね。

       これから、そのさつきの取材に行くんだよ。

(さつき)  あ!鹿沼のマラソン大会も「さつきマラソン」って名前がついてますよね?

(広報担当) そうだね。さつきは鹿沼の人に愛されている花なんだよ。

(ブラたん) 花が咲く時期になると、街のあちこちでさつきが見られるよね。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

(さつき)  思い出した!

       お母さんが私に「さつき」って名前を付けたのは、

       「たくさんの人に愛される子になってほしいから」って言ってた!

(広報担当) さつきさん、素敵な名前だね。

(ブラたん) さつき!広報かぬまの取材に、一緒に連れて行ってもらおうよ。

       すごく勉強になると思うよ。

(さつき)  お願いしてもいいですか?

(広報担当) もちろん!鹿沼のことに興味をもってもらえてうれしいよ。

       一緒に鹿沼のさつきを勉強しよう!

 

さつき編 vol.2へつづく