(東子) さつき久しぶりー! 元気にしてた?
(さつき) 元気元気♪ 会いたかった~。
(東子) 鹿沼に初めて来たけど、のどかでいいね。
窓からの景色がきれいで気持ちよかった~。
(さつき) 他にはな~んにもないけどね。(東子) またそんなこと言って。
(さつき) 今日は東子に話したいことがいっぱいあるんだ!
美味しいお酒も用意してるから、楽しみにしてて♪

(さつき・東子) かんぱ~い♪
(さつき) このお酒、鹿沼で育てられたお米で出来てるんだよー。
(東子) あっ 美味しい!
口に含んだ瞬間は端麗辛口、だけど飲んだ後にはしっかり絶妙な風味の
後味が残る・・・
(さつき) さすが日本酒ソムリエは違うなー。(東子) まだ勉強中だって。
でもいつかはしっかり資格取りたいんだ。
(さつき) 東子はほんとにお酒好きだもんねー。
(東子) 好きなものを人に伝えられるようになれたらいいな~と思ってね。

(東子) さつき、このマスコットなに~? 可愛い!
(さつき) え~可愛い? 変な人形でしょ~。
そんなことより、東京ではどう?
(東子) 毎日毎日、仕事仕事でめまぐるしいよ。
忙しいのも充実してて楽しいけどね。
(さつき) そっか~。東子も頑張ってるんだ。
(東子) さつきも元気そうでよかった。
「田舎に帰りたくない!」ってずっと言ってたから、心配してたん
だよ~。
(さつき) 最初は田舎だし何にもないし、帰ってくるの嫌だったよー。でも、美味しいものやきれいな景色、こだわりをもってものづく
りをしている人と出会ったら、そんなにここも悪くないのかな~って。
(東子) 東京にも鹿沼にも、それぞれの良さがあるからね。ところでさつき、仕事もだけど恋愛はしてないの~?
(さつき) 全然だよ。あ~ぁ、良い出会いないかな~。
純米吟醸酒 発光路 強力編 完