かぬまブランド

伝統と豊かな大地が育んだ「かぬまブランド」をみなさまに紹介いたします。

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鹿沼寄木 盆・茶托編

鹿沼寄木 盆・茶托編 Vol.4

お茶を出す

 

さつき右  ブラたん、お茶が入ったよ!

ブラたん  わ~ 鹿沼寄木だね!

(さつき)  うん、大垣さんと豊田さんのお話を聴いて、使って

               みたくなったんだ~

(ブラたん) 職人さんが永年培った技術が生んだものって、使

       っているだけで心が和むよね~

(さつき)  木のぬくもりを感じながら、一服… 贅沢な時間

       だな~

       こういう工芸品って、ちょっと敷居が高いイメー

       ジだったけど、現代の暮らしやスタイルにもよく

       馴染むデザインで、身近に感じられるね。

(ブラたん) 作り手の思いを知ると、一層その魅力に気づくね。

寄木
















(さつき)  この柾目と色合いを生かした模様がとっても美し

       くて、魅力的だね~

(ブラたん) うん、本当にきれいだね~

 

お茶を飲む

 
















(ブラたん) なんだか、さつきも成長したね!

(さつき)  ま・あ・ね!

(ブラたん) ああ、春だね。

(さつき)  うん、もうすぐ桜が咲くよね~ 楽しみだな~

鹿沼寄木 盆・茶托編 vol.3

豊田さん

ブラたん  こんにちは、豊田さん!

さつき右  久しぶりです! 豊田さん

(豊田さん) 久しぶりだね、ブラたん、さつきさん!

(ブラたん) 今、鹿沼寄木を作っている大垣さんのところでお話を聞いて

       きたんです!

(豊田さん) そうかい、素晴らしい作品を作り出している方でしょう。

(さつき)  はい、匠の技を見せていただきました。柾目の美しい模様が

       素敵ですね。

(ブラたん) 豊田さんは、大垣さんの作品に惚れ込んで商品化を提案した

       んですってね!

(豊田さん) そうなんだよ。私は普段、鹿沼組子を取り扱って いるんだけ

       どね、大垣さんの作り出す寄木を初めて見たときは、組子と

       は違った、立体的な美しさに強く惹かれたんだよ。

(さつき)  そうですね、折り紙に発想のヒントを得て、立体的な作品を

       作り出されたそうですよね!

(豊田さん) そうだね、大垣さんのすごいところは、作品を設計できるこ

       と。三角形を巧みに組み合わせて自由自在に立体を作り上げ

       ていくんだよ。

       この香るサッカーボールも大垣さんの作品なんだよ。

 

DSCF4407

(ブラたん)  わ~ すごい!

(さつき)   ほんと、オブジェですね。

(豊田さん)  香るボールを作った後に、この技術を生かして、より多く

        の人に使ってもらえるものはないかって考えたんだよ。そ

        して商品化したのが、盆と茶托なんだよ。

(ブラたん)  豊田さんと大垣さんの出会いで、この盆と茶托が誕生した

        んですね。

(さつき)   このハニカム柄がとってもおしゃれですね。女性に人気が

        あるのは納得です!

(豊田さん)  そうだね、ありがとう! 私はね、鹿沼寄木は鹿沼子と並

        んで、木のまち鹿沼にふさわしい技術だと思うんだ。

        これからも、どんどんPRして全国に、そして海外の皆さ

        んにも使ってもらいたいな。

(さつき)   はい、木目の優しさを伝えてくれる、心の込もった鹿沼寄

        木は、海外の方にも人気が出ると思います。

(ブラたん)  どこか遠い国の食卓で使われることもあるかもしれないね!

        楽しみだな~。


 

鹿沼寄木 盆・茶托編 vol.4へつづく

鹿沼寄木 盆・茶托編 vol.2

①大垣さんにあいさつ

 

 

 

ブラたん右  こんにちは、大垣さん!

 

 

(大垣さん) 久しぶりだね、ブラたん、今日は素敵な女性と一

                             緒なんだね!

さつき右       こんにちは、今宮さつきです。広報かぬまを見

                            て、素晴らしい職人さんがいらっしゃることを知

                            って来ました。

(大垣さん) よく来てくれたね。ちょうど、寄木のコースター

                              を作っているところだよ。

(さつき)  わ~、木のいい香りでいっぱいですね。

(大垣さん) そうだね、鹿沼産の杉の柾目材(まさめざい)を

                              使っているから、いい香りなんだよ。

(さつき)  柾目材…???

(ブラたん) 木材はね、製材したときに現れる木目の模様によ

                             って、柾目と板目があるんだよ。

(大垣さん) そうだね、ブラたん。

                              柾目材は年月を経ても「くるい」がでにくくて、

                             上質な建具にも使われているんだよ。そして、何

                             より美しい縞模様が、鹿沼寄木には欠かせない要

                             素なんだよ。縞模様や木材の色をあわせて、三角

                             形や五角形、ひし形を組み合わせていくんだよ。

(さつき)  とても細やかな作業なんですね。

(大垣さん) そうだね、いちばん大切なのは、ひとつひとつの

                              パーツの角度を正確に作ることなんだよ。一片の

                             角度のほんの少しのズレが大きく影響してしまう

                             んだ。

(さつき)  なんか、チームワークのお話しみたいですね。

(大垣さん) そうだね、ズレがなく、しっかりと組まれていれ

       ば、くるいが出ることなく長く使ってもらえるか

       らね。

(さつき)  長持ちするように、心を込めて作ってるんです

       ね。

(大垣さん) そうだね。

寄木工程

(さつき) お孫さんと折り紙遊びをしているときに、思いつい

      たって本当ですか?

(大垣さん)そうだよ、折り紙で風船を作っていたら、なんだか

      三角形の組み合わせだなって気が付いたんだ。それ

      で、まずはこの作品を作ったんだよ!

 

 

クマの作品

 

 

(さつき)   とっても、かわいい~

        どうしたら、こんなアイデアが湧いてくるんで

        すか?

(大垣さん)  作り続けていれば、反省の中から自然にアイデ

        アが浮かぶんだ。だから、続けることが大切な

        んだと思うね。

(さつき)   大垣さんは、お仕事に真摯に向き合ってこられ

        たのですね。

(ブラたん)  大垣さん、くまさんの作品が平成16年に、鹿沼

        市主催「ウッドコレクション2004」で最優秀賞を

        受賞したんでしたよね。

(大垣さん)  そうなんだよ。ちょうど永年務めた家具工場を

        退職して、趣味のつもりで寄木細工を手がけた

        んだけどね。受賞したことで、「商品化してみ

        ないか」と思いがけないお誘いを受けてね…。

(ブラたん)  それが、豊田木工所の豊田さんなんですね。

(大垣さん)  ええ、豊田さんがぜひ、商品化しようと言って

        くれて、試行錯誤しながら、鹿沼寄木の盆や茶

        托は誕生したんだよ。

        出会いって不思議だね。豊田さんが声をかけて

        くれなければ、商品化はなかったと思うよ。

(さつき)   そうだったんですね。

(ブラたん)  それなら、豊田さんにもお話し伺わなくちゃ

        ね! さあ、行こう!

(さつき)   えっ、ブラたん!

(大垣さん)  そうだね、豊田さんのところへ行って、お話を

        聞いてみるといいよ!

        また、いつでもおいで!

(さつき)   ありがとうございました。

 

鹿沼寄木 盆・茶托編 vol.3へつづく

鹿沼寄木 盆・茶托編 vol.1

 

 

 

ブラたん  さつき、何を熱心に見ているの?

 

さつき右  広報かぬまだよ! 「鹿沼の名匠」ってすごい職人

       さんを紹介するコーナーがあるんだね。

 

 

 

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広報かぬま 2015.2月号p16-17  → こちら

 

 

 

 

(ブラたん) うん、「ものづくりのまち鹿沼」の優れた技術や

       技能を持っている職人さんが鹿沼市から認定を受

       けているんだよね。現在は、19人の名匠さんが活

       躍しているよ。

(さつき)  そうなんだ。

(ブラたん) 今回の広報かぬまで紹介されている大垣さんは、

       鹿沼寄木の第一人者だよ!

(さつき)  お孫さんと折り紙遊びをしているときに、こんな

       素敵な作品を思いついたんだって!

(ブラたん) そうだね、大垣さんはもともと家具職人さんだっ

       たんだ。その経験と技術に裏打ちされて、遊び心

       にあふれた作品が誕生したんだね。

(さつき)  素敵なおじいちゃんだね。大垣さんのお孫さん、

       うらやましいな~!

(ブラたん) うん! そのお孫さんとの遊びの中から生まれた

       アイデアは、今、かぬまブランドとして商品化さ

       れ、人気を集めているんだよ。

(さつき)  広報紙の写真を見ると、幾何学模様が表現されて

       いる作品もあるんだね。どんな風に作られている

       んだろう!

(ブラたん) そうだね、その模様の美しさに魅了されるファン

       がたくさんいるんだよ。

       じゃあ、さつき。

(さつき)  あっ、分かった!「大垣さんのところに行ってみ

       よう」って言いたいんでしょ!

(ブラたん) Yes! Let’s go!

 

 

鹿沼寄木 盆・茶托編 vol.2へつづく