かぬまブランド

伝統と豊かな大地が育んだ「かぬまブランド」をみなさまに紹介いたします。

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かぬま里山ワイン

かぬま里山ワイン編 vol.4



 

鹿沼にも、情熱を持ってワインを作っている方がいるんだね。

 



 

そうだよ。勉強になったでしょ?

 

(さつき)  ワインって奥が深いんだね。

       じゃあさっそく、里山ワインを味わいながらテロワールを感じま

       すか!

       ブラたんも飲むでしょ?

(ブラたん) 飲む飲むー。  ワインを飲むさつきは、か ワ・イ・ン だろうな~

(さつき)  その面白くもない「おやじギャグ」、いい加減やめてくれない?

(ブラたん) いいじゃん、いいじゃん! おやじギャグは、世界を救うのさ!

       そ・れ・に、今日は楽しかったでしょ~

(さつき)  ・・・まあ、いっか、今日は里山ワインを教えてくれてありがとう!

       カンパ~イ!!

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ブラたん) テロワール…ブドウ畑がワインの個性を育むように、

       さつきの個性も、生まれ育った鹿沼が育んでいる

       んじゃないかな? そんなふうに、感じない?

       少しは、鹿沼が好きになれた?

(さつき)  うーん、身近な場所で作られたワインを味わうのって、

       贅沢だよね!

       けど・・・鹿沼はなぁ・・・やっぱり魅力的じゃないよ。

       好きになんてなれないー。

(ブラたん) もう、またそれだ。

       さつきは何もないと思ってるけど、いいものがいろいろあるよ。

       少しは、地元に目を向けなよ。新しい発見があるよ?



 

じゃあ、教えてよ。

 



 

・・・。

 

(さつき)   ほらぁー、やっぱりないじゃん!!

(ブラたん) さつき、少しは自分で見つけなよ。

(さつき)  ブラたんのけち~。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ブラたん) う゛~~ 目~が~ま~わ~る~

       酔払っちゃったよ~ ワインに、よ ワ・イ・ン だってこと、

       忘れてた・・・

(さつき)  ブラたん、二日酔いにおやじギャグはキツイから・・・

 

かぬま里山ワイン編  ― 完 ―

かぬま里山ワイン編 vol.3



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(会 長)  このブドウ畑は、1.5ha(15,000㎡)あって、だいたい東京ドームと同じ広さなんだ。

 



ひろーーーい!!  あ!ブドウの房に一つずつ袋をかけているんですね!

こんなに広いと全部かけるの大変そう。気が遠くなっちゃう。

 

(会 長)  こんなに広くても、みんなでワーッと効率的に作業してるんだよ。

       7月に袋をかけて、収穫するのは9月の後半だよ。

(さつき)  大切に育てているんですね。

(会 長)  こうしたブドウ作りを皆さんに体験してもらいたくて、『ぶどう畑の里山学校』を毎年開催して

       いるんだよ。みんな笑顔で、参加してくれてるよ。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(さつき)  わあ〜楽しそう! 私も参加したいな。



 

うわぁ~美味しそうなブドウだな~。

 

(さつき)  あれ? ブラたんどこー?

       袋かけの邪魔しちゃダメじゃん。

(ブラたん) 邪魔してないもーん。 それより、さつき! ブドウをひとつ ブ・ド・ウ?

(さつき)  ・・・

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(会 長)  ところで、「テロワール」っていう言葉を知ってるかい?

(さつき)  テロワール? ですか??

(会 長)  テロワールとは、ワインに現れる、ぶどう畑の気候や土壌、そこで育まれた文化や地域性も

       含めた、自己主張を指すんだよ。

(さつき)  このブドウ畑が育んだ個性・・・ですね。 では、里山ワインのテロワールってなんですか?

(会 長)  難しい質問だね。 簡単には答えられないけど・・・

       ぶどうを育てることは、財産を築くことだと思うんだ。

       ワインを飲む皆さんに、テロワールを感じてもらえるワイン作りを続けていきたいね。

 



テロワールを感じるワイン、素敵ですね。

ブラたん! さっそく帰って実感してみようよ♪

 

(会 長)  また、いつでも来てください。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かぬま里山ワイン編 vol.4へつづく

かぬま里山ワイン編 vol.2



 

さぁ着いたよ!

 



 

ここ、どこ?

 

(ブラたん) 鹿沼でワインをつくっている宇賀神緑販㈱だよ。下奈良部町にあるんだ。

       ワインやブドウのことを聞いてみようよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(会 長)  やあ、ブラたん! 久しぶり。  そのおやじギャグ、相変わらずだね~

(さつき)  えっ?! ブラたん知り合いなの?

(会 長)  ブラたんはうちのお得意様なんですよ。こちらのお嬢さんは・・・?

(さつき)  えっと…私は、ブラたんの…えっと、同居人の今宮さつきです。

       鹿沼でワインを作っているって、ブラたんから聞いて…

(会 長)  はじめまして、宇賀神緑販の会長です。 さつきさん、どうぞ見ていってください。

       どのワインも全て、うちの畑で栽培したブドウを使ってるんだよ。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(さつき)  山梨や長野は有名だけど、鹿沼でもブドウを作れるんですね。

(会 長)  ブドウにはたくさんの品種があって、鹿沼の気候にあった品種を育てているんだよ。

       鹿沼の夏は、寒暖の差が大きいのが特徴なんだ。この差でブドウの果実に旨みや甘みがギュッと凝縮

       される。

       でも、ブドウの実は雨に弱いんだ。雨に当たると表面にヒビが入ってしまうから、注意が必要なん

       だよ。夏は夕立ちが多いからね。

(さつき)  鹿沼はカミナリが多いから、大変ですね。 私、カミナリ大嫌いっ!

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(会 長)  ワイン用ブドウの品種は、房が小さく、種が大きく、皮が厚いのが特徴だよ。

       食用には向かないけど、糖度が高くてとても美味しいものなんだ。

(さつき)  酸っぱいイメージがありました。甘いんですね。

(会 長)  十分な糖度と発酵によってワインが出来るんだ。途中で発酵を止めると甘口ワインに、進めると辛口ワ

       インになるんだよ。

(さつき)  へぇ~。ブドウの品種で甘口・辛口に分かれると思っていました。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(さつき)  ところで、なんで「里山ワイン」っていうんですか?
(会 長)  「里山」という言葉には、私の特別な思い入れがあるんだ。

       里山は、人と自然をつなぐ接点だと思うんだ。この身近な自然「里山」を守り、

       次の世代に伝えたいという気持ちを込めて命名したんだよ。

       それじゃあ、里山ワインのブドウ畑を案内するよ。

 

 かぬま里山ワイン編 vol3へつづく

かぬま里山ワイン編 vol.1

 



 

ただいまー はぁ・・・。

 



 

おかえり。どうしたの? 何かあった?

 

(さつき)  今日も仕事でミスしちゃって。あ~、やっぱりこの仕事向いてないかなぁ。

(ブラたん) まだ仕事始めて半年だし、しょうがないんじゃない。

(さつき)  東子は頑張ってるかな。卒業以来会ってないけど、どうしてるだろう。

(ブラたん) 東子ちゃんって誰?

(さつき)  幼なじみで大学まで一緒だった親友だよ。今は、東京で一人暮らしして頑張ってるんだぁ。

 



 

 

 

 

 

 

(ブラたん) 東京で一人暮らし。しかも社会人1年生じゃ、さつきよりも苦労してると思うよ。

(さつき)  私も東京に就職したかったんだけどさ。

       東京の一人暮らしは、いろいろ大変だと思うよ。

       でも、買い物も美味しいごはんも、東京には素敵なものや楽しいことがたくさん

       あるじゃん!!

       ストレス解消が出来るもん。

       あ~ぁ、鹿沼って、なんにもないからつまんない・・・。

       ブラたん!ワインでも飲むの付き合ってよ!!

 



 

 

 

 

 

 

(ブラたん) 完全に絡まれてるよ・・・。

(さつき)  ワインだって、東京だったら色々な種類がすぐに買えるんだけどなぁ。

(ブラたん) さつきさぁ、何でもすぐ買えればいいの?

       東京では、ワインはほとんど作ってないよ。地元で味わう方が、贅沢なんじゃ

       ないかなあ?

(さつき)  だって、鹿沼でワインなんか作ってないでしょ!!

(ブラたん) ・・・作ってます。

(さつき)  え? 知らなかった・・・。 どんなワイン?

 



 

それじゃ、見に行く?!

 



 

うん!

かぬま里山ワイン編 vol.2へつづく・・・