かぬまブランド

伝統と豊かな大地が育んだ「かぬまブランド」をみなさまに紹介いたします。

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布団干し機能付きすのこベット編 vol.3

①乾燥

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(髙橋さん) さあ、これがすのこベットの材料となる木材だ

       よ! 全て栃木県内産を使用しているんだ。

(さつき)  木の良い香りがします。

(髙橋さん) はい、すのこベットは、この香りも人気の理由な

       んですよ。

       こんな風に、天日で1~3カ月程度乾燥させるん

       です。この工程を経ることで、木材が反ったり、

       カビたりすることを防ぐんですよ。

(さつき)  3カ月もかけて乾燥させるのですね。本当に手間

       がかかっているんですね。

(髙橋さん) はい、自然乾燥の後、人工乾燥機で木製品にとっ

       て最適な含水率である13%にまで乾燥させるの

       です。

②制作1

 

 

 

(髙橋さん) さあ、ちょうどすのこベットを作っているよ!

(さつき)  職人さんがひとつひとつ手作業で作っているので

       すね。

       でも、ちょっとサイズが小さいみたいですが…

(髙橋さん) そうなんです、今作っているのは、ベビー用のす

       のこベットなんですよ。

(さつき)  わあ~、赤ちゃん用もあるんですね。小さくてか

       わいいですね。

(髙橋さん) はい、ベビー用のベットは、角を丸めたり、金具

       を外側に使わないようになど、より繊細に仕上げ

       ているんですよ。

(ブラたん) すのこベットは、1日に何台くらい生産している

       のですか?

(髙橋さん) 以前は、1日に50台から60台が限界だったん

       です。このベビー用のようにほとんど手作業で製

       作していましたからね。

       ですから、お客様をお待たせすることが多くて…

       そこで、昨年末に大型機械を導入し、1日に

       100台以上の生産が可能になりました。

 

③政策2(原本)

 

 

 

 

 

 

 

 

(ブラたん) 全国から注文があるんだよね!

(髙橋さん) インターネットの通販サイトからの注文が多いん

       ですよ。

       首都圏や関西からの注文が多いです。そうそう、

       日本海側の地域からの注文も多いですね。

(ブラたん) 日本海側の地域は、日照時間が少ないですもん

       ね。

(髙橋さん) 布団干し機能がついているというところで支持を

       得ているのかもしれませんね。

(さつき)  どんな方が購入するのですか?

(髙橋さん) 意外なところで単身赴任者や学生さんのユーザー

       が多いですね。大きなベットまではいらないけど…

       ということなんだと思います。

 

④出荷

 

 

 

 

 

 

 

 

(さつき)  すごい数の製品ですね。

(髙橋さん) ええこれは、今日の午後の出荷分なんですよ。

       すのこベットは、オーダーメードで様々なサイズ

       にも対応しています。ですから、オーダーいただ

       いてから作り始めるんですよ。そして、出来上が

       ったらすぐにお届けしています。

       作りたての木の香りも楽しんでいただきたいです

       しね。

(ブラたん) めいじ屋さんのこだわりなんですね。

(髙橋さん) はい、おかげさまで日本全国の方々にご愛用いた

       だいています。

       これからは、海外の方々にもすのこベットを使っ

       ていただきたいですね。

(さつき)  そうですね。湿気は万国共通ですものね。この機

       能性の高いベットは海外でも活躍しそうですね。

       メードイン鹿沼の商品が、たくさんの人たちに喜

       んでいただけるとうれしいな~。

       髙橋さん、今日はありがとうございました!

~~~~~~~~~~        帰宅            ~~~~~~~~~~

(ブラたん) さつき!!今日は、勉強になったでしょ。

(さつき)  地元の材料を活用して、独自のアイデアで頑張って

       いる企業が鹿沼には沢山あるってことを改めて知る

       ことができたね。

(ブラたん) ひとつひとつの商品誕生の裏には、多くの物語があ

       るんだよ。それを、少しでも多くの人に知ってもら

       いたいよ。

(さつき)  ホントにそうだよね。


 

すのこベット編  ~完~

布団干し機能付きすのこベット編 Vol.2

①あいさつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラたん右  こんにちは、 髙橋さん!

       今日は、めいじ屋さんのヒット商品を見せてもら

       いに来たよ!

さつき  こんにちは、今宮さつきです。 クシュッ!!!

(髙橋さん) こんにちは、めいじ屋の髙橋です。その様子だと

       さつきさんは花粉症かな?

(さつき)  そうなんです。 クシュッ!!!

       この季節は、ちょっと外出しただけで、くしゃみ

       が止まらなくなるし、洗濯物もお布団も外干し出

       来なくて困ってます。

(髙橋さん) ここには、そういうお客様からの注文がたくさん

       来るんですよ。

(さつき)  えっ! どういうことですか?

(ブラたん) さつき、これをご覧よ!

       これが、布団干し機能付きすのこベットだよ!

②すのこベット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(さつき)  なんだか、とても変わったベットですね、正に「す

       のこ」でできているんですか?

(髙橋さん) はい、うちは50年以上ずっと「すのこ」を作って

       きた会社なんだ。そのノウハウを生かしてこのすの

       こベットは完成したんだ。

(さつき)  どうして、すのこのベットを作ることになったんで

       すか?

(髙橋さん) お客様からの声から誕生した商品なんですよ!

       今から15年以上前に、お客様から「布団の下にカ

       ビが生えてしまう。どうにかならないか?」という

       相談を受けたのがきっかけだったんですよ。

(ブラたん) 湿気が多い時季や密閉性の高い集合住宅などでは、

       そういう悩みをもつ人が多いみたいですね。

(髙橋さん) そうなんですよ、そこで、長年のすのこ作りを生か

       して、すのこベット作りに挑んでみようと思ったん

       ですよ。

(さつき)  すのこベット開発の始まりですね。

(髙橋さん) はい、カビを防ぐには湿度60%を超えないレベル

       に抑えることが肝心です。そのためには、空気の

       通り道をしっかり確保して、湿気を逃すことが必

       要なんです。

(さつき)  すのこ作り50年のめいじ屋さんの確かな技術が裏

       打ちされているのですね。

(髙橋さん) ええ、すのこ作りには実績があります。

       ただし、それだけではだめなんですよね。そこ

       で、お客様がどのような要望をもっているのかと

       いうことを知るために、50名以上のモニターさん

       にご意見をいただきました。

(ブラたん) 50名以上も?

       どんな意見があったのですか?

(髙橋さん) ベットとは言うものの、お客様は、布団の生活を

       期待しているということです。布団を使わない昼

       間は、畳んでスペースを有効利用したいと考えて

       いるということです。

(さつき)  私も、ベットより布団派です!

(髙橋さん) そうですか、若い方でも意外と多いんですよね。

       ワンルームマンション住まいの方など部屋を多目

       的に使えるってね…。

(ブラたん) 他にはどんな意見が多かったんですか?

(髙橋さん) それから、「外に布団を干したくない!」「布団

       干しが大変!」というお声です。

(さつき)  そうなんです。私もこの時季は外干し出来ません!

(ブラたん) 花粉だけでなく、梅雨の時期や排気ガスが気にな

       る人もいますよね。

(髙橋さん) そうですね。それから、年配の方は重たい布団を

       持ち上げるもの大変なんですよね。

(さつき)  モニターさんからは、貴重なご意見が聞けたよう

       ですね。

(髙橋さん) そうです。たくさんのヒントをいただきました。

       そして、そのご意見を形にすることがこの商品開

       発のカギになりました。

       よそにない、オリジナルのすのこベットをつくろ

       うと、毎日毎日社員が一丸となって商品開発にあ

       たりました。何百台も試作を繰り返し、5年かか

       って、ようやく誇りを持って売り出せる商品が完

       成したのです。

 

④活用例

 

 

 

(ブラたん) 本当に機能性に富んだ商品ですね。

(髙橋さん) はい、特許や実用新案を取得しているんですよ。

(さつき)  すのこ作りのノウハウと社員さんのフロンティア

       精神の結晶が「すのこベット」なのですね!

(髙橋さん) はい、ぜひ、製作工程も見ていってください。

 

すのこベット編 Vol.3 へ続く

布団干し機能付きすのこベット編 Vol.1

さつき右

 

クシュン! クシュン!! クシュン!!!

 

ブラたん右

さつき、花粉症がひどいね~

 

(さつき)  そうなんだあ~

       なんだか年々ひどくなってくるよ~

(ブラたん) つらそうだね…

(さつき)  うん、すごくつらいよ! それに、ずっと外に

       布団を干せなくて・・

       ふかふかの布団でぐっすり眠りたいんだけどね…

       どうにかならないかな~!?

(ブラたん) そっか、この季節は花粉症の人って布団を外で

       干すことができないんだね!

(さつき)  そうなんだよ!

       花粉症がおさまったころには、梅雨の季節にな

       るし、なかなかふかふかのお布団にありつけな

       いんだ…

(ブラたん) そ・れ・な・ら… あれがいいんじゃないかな~

(さつき)  あれってなに?

(ブラたん) へへへ… ふかふかの布団にあこがれるさつき

       には、必需品だよ!

       行ってみようか!

(さつき)  うん。ふかふかの布団が手に入る方法があるな

       ら、ぜひ、知りたいな~

 

 

 

④想像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すのこベット編 Vol.2 へ続く

さつきポーク編 Vol.4

ブラたん右

   さつき、さっそく上村シェフに教えてもらった料

   理を作ってみようよ!

さつき右    うん! さつきポークのバラ肉を用意したよ!

 

 

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(ブラたん) うわ~、ピンク色でとってもきれいだね~!

       それから、上村シェフに教えてもらった調味料も

       用意したよ!

 

 

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(さつき)  これだけ?

(ブラたん) そう、これだけで、あのビストロの味を家庭で楽

       しめるんだよ!

(さつき)  まずは、塩とチリパウダーをお肉にまぶして、は

       ちみつとオリーブで、お肉をマリネするんだった

       よね!

       「分量は適当で!」ってシェフが言ってたけど…

(ブラたん) さつき、大丈夫?

(さつき)  う~ん、こんな感じでいいかな~

       それから、グリルで焼きま~す!


 

 

 

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(ブラたん) おお! こんがり焼けたね。

       とっても美味しそう!

       さつきにしては、上手にできたね!


 

 

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(さつき)  さつきに「し・て・は」ってのが余計だよ。

       でも、本当に簡単にできちゃうんだね。


 

 

さつきポーク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ブラたん) これなら、職場の皆さんにも喜んでもらえそうだ

       ね!

(さつき)  うん、今日はお天気もいいし、お花見日和だね!

 

 

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(風景)千手山公園

 

さつきポーク編 完

さつきポーク編 Vol.3

①店舗外観2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さつき

とってもおしゃれなビストロだね!


ブラたん右  ここで、さつきポークが味わえるんだよ!

       さっそくオーナーシェフの上村さんにお願いしようね。

(上村さん) やあブラたん、こんばんは~ 久しぶりだね!

       今日は、うちで人気のさつきポークを味わっていってね!

(さつき)  上村さん、さつきです。

       さつきポークのお料理楽しみに来ました。よろしくお願い

       します。

②あいさつ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(上村さん) 今日は、さつきポークの「バラ肉の網焼き」と

       「ロースのオーブン焼き」をご用意しました。

(さつき)  とってもいい香りですね。

(ブラたん) さつき、早く食べようよ!

 

 

③料理

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(さつき)  甘みがあって、とっても美味しい~

(ブラたん) ほんと、お肉の甘みがよく分かるね、そして柔らかい!

(上村さん) そんですね、さつきポークはミルキーな味わいが特徴的な

       お肉なんです。脂身が柔らかくて甘みがあるでしょ。

       きめ細かい肉質なので、ゆっくりオーブンで焼くと甘みが

       増すんだよ。

(さつき)  私にもできるレシピを教えていただけないですか?

(上村さん) さつきさん、お料理得意そうですね!

(さつき)  いいえ、あまり料理はしないのですが…

(ブラたん) 上村さん、不器用なさつきにもできる、簡単なレシピを

       お願いします。

(上村さん) ははは…(笑)

       バラ肉の網焼きは、簡単にできるから教えてあげるよ!

       お店でも人気のメニューだからね。

網焼き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(さつき)  えっ! お店のお料理のレシピを教えていただけるんで

       すか?

(ブラたん) さつき、しっかり教わってよ! 楽しみだな~

(上村さん) 簡単だから、ぜひ作ってみてくださいね。

       これからの季節は、屋外でのバーベキューにもオススメの

       レシビだからね!

(ブラたん) さつき、さっそく作ってみようよ!

(さつき)  上村さん、今日は美味しいお料理とレシピありがとうござ

       いました!

 

 

さつきポーク編 Vol.4 へ続く

さつきポーク編 Vol.2

①店舗外観

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラたん さあ、着いたよ~

 

さつき右 栄養満点の食材って、お・に・くってことね!

 

(ブラたん) そう! しかも、こだわりのポークだからね!

       さっそく店長にお話を伺うよ!

       こんにちは~ 石川さん!

 

②あいさつ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ブラたん) 今日は、お花見のお弁当にぴったりの食材を探しに来ました!

(さつき)  こんにちは、さつきです。

(石川さん) いらっしゃい、お花見のお弁当の食材をお探しですか!

(さつき)  はい、ブラたんがおススメの食材があるって!

(石川さん) ええ、うちの「さつきポーク」は自慢の一品ですよ!

(さつき)  さつき?  私と同じ名前のお肉なんですね!

       なんだか、親近感が湧いてきます!

(石川さん) ええ、「さつき」は鹿沼を代表する花だからね、

       ちなんで命名したんだよ!

(さつき)  わたしの名前の由来も同じです…

(石川さん) それなら、さつきさんにはしっかり味わってもらわなくちゃね!

(ブラたん) さつきポークって、いつごろからつくられているんですか?

(石川さん) 昭和57年に、鹿沼市近隣の養豚家有志が「美味しい豚肉」を

       つくろう!と「上都賀養豚自家配研究会」が発足したのがき

       っかけなんだ。研究会では、厳しく選抜した品種を交配し、

       一品、一品厳選した飼料原料を自家配合して、愛情込めて育

       てているんだよ。

 

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(さつき)  もう、30年近い歴史があるんですね。

(石川さん) このお店は、「自分たちの作ったお肉を直接皆さんに届けたい」

       という思いから、昭和63年にオープンした石川畜産(株)の直売

       所なんですよ。

(ブラたん) お店の東側には豚舎があるんですね。

(石川さん) 今、注目を集めている生産者が加工や販売・流通にも業務展開する

       6次産業化の走りといえるでしょうね。

(さつき)  消費者の皆さんに直接お届けして、いかがですか?

(石川さん) はい、「脂が甘い」とか「アクが出にくい」など、うれしい言葉

       をもらっていますよ。

       そうした声をいただくと、益々がんばろうって気持ちになれます。

(さつき)  どんな商品があるんですか?

(石川さん) 最初は、精肉だけを扱っていたのですが、リクエストもあり、さ

       つきポークを使った焼売やハンバーグ、餃子などの惣菜を販売し

       てますよ。一番人気なのは、味噌漬けですね。

(ブラたん) わ~! 美味しそうだね~

(石川さん) お中元やお歳暮のときには、数量限定でハムやソーセージも販売

       していて、贈答用に大変喜ばれています。

(さつき)  それも食べてみたいです!

(石川さん) ぜひ、その時期にまたいらっしゃい!

(ブラたん) は~い!

(さつき)  さつきポークを使ったお料理で私にも挑戦できそうなメニューを

       教えていただけますか?

(石川さん) 甘みのあるお肉だから、とんかつはもちろん、生姜焼きや野菜炒

       めなどがおすすめですよ。

       それから、鹿沼市内をはじめ、たくさんのレストランで「さつき

       ポーク」のメニューを出しているから、そちらもぜひ、味わって

       ほしいな~


さつきポークが食べられるお店はこちら

http://satsukipork.jp/index.php?id=43

 

(ブラたん)  そうなんだ~ じゃあ、早速行ってみようよ!

        石川さん、ありがとう! また、来ますね~

(さつき)   わ~ ブラたん、また 猪突猛進なんだから~

        石川さん、ありがとうございました。


さつきポーク編 Vol.3 へ続く

さつきポーク編 Vol.1

①メニュー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラたん右


あれ~? さつき、何しているの?



さつき右

 う~ん、会社のみんなとお花見することになったんだけど、

お弁当何にしようかな~って…


(ブラたん) えっ! もしかしてさつきが作るの? 大丈夫?

(さつき)  相変わらず失礼ね~ ブラたん。

       私、お料理は得意な方なんだから!!!

       とは言うものの… どんなメニューがいいか、ちょっと迷って

       いるんだ。男性もいるし、みんなに喜んでもらえるものがいい

       んだけどね。

(ブラたん) な~んだ、そういうことか…

(さつき)  そういうことって、何よ!

(ブラたん) 会社の男性にいいとこ見せたいんでしょ、さつき

(さつき)  そんなことないよ!

       女子だけだったら、ヘルシーなお弁当でいいんだけど、男性が

       いるなら、それなりにガッツリ系じゃなきゃなって思っただけ

       だよ!

(ブラたん) それなら、ガッツリ系の男子にも喜んでもらえる食材があるよ!

(さつき)  それそれ、その食材教えて!

(ブラたん) 栄養満点で、とっても美味しいんだよ!

(さつき)  ブラたん… よ・だ・れ・が…!

 

②妄想

 

 

 

 

 

 

 
 

(ブラたん) あ、ああ、これは失礼…

        さあ、出かけるよ!

(さつき)  そうだね、よろしくブラたん!

 

さつきポーク編 Vol.2 へ続く

鹿沼寄木 盆・茶托編 Vol.4

お茶を出す

 

さつき右  ブラたん、お茶が入ったよ!

ブラたん  わ~ 鹿沼寄木だね!

(さつき)  うん、大垣さんと豊田さんのお話を聴いて、使って

               みたくなったんだ~

(ブラたん) 職人さんが永年培った技術が生んだものって、使

       っているだけで心が和むよね~

(さつき)  木のぬくもりを感じながら、一服… 贅沢な時間

       だな~

       こういう工芸品って、ちょっと敷居が高いイメー

       ジだったけど、現代の暮らしやスタイルにもよく

       馴染むデザインで、身近に感じられるね。

(ブラたん) 作り手の思いを知ると、一層その魅力に気づくね。

寄木
















(さつき)  この柾目と色合いを生かした模様がとっても美し

       くて、魅力的だね~

(ブラたん) うん、本当にきれいだね~

 

お茶を飲む

 
















(ブラたん) なんだか、さつきも成長したね!

(さつき)  ま・あ・ね!

(ブラたん) ああ、春だね。

(さつき)  うん、もうすぐ桜が咲くよね~ 楽しみだな~

鹿沼寄木 盆・茶托編 vol.3

豊田さん

ブラたん  こんにちは、豊田さん!

さつき右  久しぶりです! 豊田さん

(豊田さん) 久しぶりだね、ブラたん、さつきさん!

(ブラたん) 今、鹿沼寄木を作っている大垣さんのところでお話を聞いて

       きたんです!

(豊田さん) そうかい、素晴らしい作品を作り出している方でしょう。

(さつき)  はい、匠の技を見せていただきました。柾目の美しい模様が

       素敵ですね。

(ブラたん) 豊田さんは、大垣さんの作品に惚れ込んで商品化を提案した

       んですってね!

(豊田さん) そうなんだよ。私は普段、鹿沼組子を取り扱って いるんだけ

       どね、大垣さんの作り出す寄木を初めて見たときは、組子と

       は違った、立体的な美しさに強く惹かれたんだよ。

(さつき)  そうですね、折り紙に発想のヒントを得て、立体的な作品を

       作り出されたそうですよね!

(豊田さん) そうだね、大垣さんのすごいところは、作品を設計できるこ

       と。三角形を巧みに組み合わせて自由自在に立体を作り上げ

       ていくんだよ。

       この香るサッカーボールも大垣さんの作品なんだよ。

 

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(ブラたん)  わ~ すごい!

(さつき)   ほんと、オブジェですね。

(豊田さん)  香るボールを作った後に、この技術を生かして、より多く

        の人に使ってもらえるものはないかって考えたんだよ。そ

        して商品化したのが、盆と茶托なんだよ。

(ブラたん)  豊田さんと大垣さんの出会いで、この盆と茶托が誕生した

        んですね。

(さつき)   このハニカム柄がとってもおしゃれですね。女性に人気が

        あるのは納得です!

(豊田さん)  そうだね、ありがとう! 私はね、鹿沼寄木は鹿沼子と並

        んで、木のまち鹿沼にふさわしい技術だと思うんだ。

        これからも、どんどんPRして全国に、そして海外の皆さ

        んにも使ってもらいたいな。

(さつき)   はい、木目の優しさを伝えてくれる、心の込もった鹿沼寄

        木は、海外の方にも人気が出ると思います。

(ブラたん)  どこか遠い国の食卓で使われることもあるかもしれないね!

        楽しみだな~。


 

鹿沼寄木 盆・茶托編 vol.4へつづく

鹿沼寄木 盆・茶托編 vol.2

①大垣さんにあいさつ

 

 

 

ブラたん右  こんにちは、大垣さん!

 

 

(大垣さん) 久しぶりだね、ブラたん、今日は素敵な女性と一

                             緒なんだね!

さつき右       こんにちは、今宮さつきです。広報かぬまを見

                            て、素晴らしい職人さんがいらっしゃることを知

                            って来ました。

(大垣さん) よく来てくれたね。ちょうど、寄木のコースター

                              を作っているところだよ。

(さつき)  わ~、木のいい香りでいっぱいですね。

(大垣さん) そうだね、鹿沼産の杉の柾目材(まさめざい)を

                              使っているから、いい香りなんだよ。

(さつき)  柾目材…???

(ブラたん) 木材はね、製材したときに現れる木目の模様によ

                             って、柾目と板目があるんだよ。

(大垣さん) そうだね、ブラたん。

                              柾目材は年月を経ても「くるい」がでにくくて、

                             上質な建具にも使われているんだよ。そして、何

                             より美しい縞模様が、鹿沼寄木には欠かせない要

                             素なんだよ。縞模様や木材の色をあわせて、三角

                             形や五角形、ひし形を組み合わせていくんだよ。

(さつき)  とても細やかな作業なんですね。

(大垣さん) そうだね、いちばん大切なのは、ひとつひとつの

                              パーツの角度を正確に作ることなんだよ。一片の

                             角度のほんの少しのズレが大きく影響してしまう

                             んだ。

(さつき)  なんか、チームワークのお話しみたいですね。

(大垣さん) そうだね、ズレがなく、しっかりと組まれていれ

       ば、くるいが出ることなく長く使ってもらえるか

       らね。

(さつき)  長持ちするように、心を込めて作ってるんです

       ね。

(大垣さん) そうだね。

寄木工程

(さつき) お孫さんと折り紙遊びをしているときに、思いつい

      たって本当ですか?

(大垣さん)そうだよ、折り紙で風船を作っていたら、なんだか

      三角形の組み合わせだなって気が付いたんだ。それ

      で、まずはこの作品を作ったんだよ!

 

 

クマの作品

 

 

(さつき)   とっても、かわいい~

        どうしたら、こんなアイデアが湧いてくるんで

        すか?

(大垣さん)  作り続けていれば、反省の中から自然にアイデ

        アが浮かぶんだ。だから、続けることが大切な

        んだと思うね。

(さつき)   大垣さんは、お仕事に真摯に向き合ってこられ

        たのですね。

(ブラたん)  大垣さん、くまさんの作品が平成16年に、鹿沼

        市主催「ウッドコレクション2004」で最優秀賞を

        受賞したんでしたよね。

(大垣さん)  そうなんだよ。ちょうど永年務めた家具工場を

        退職して、趣味のつもりで寄木細工を手がけた

        んだけどね。受賞したことで、「商品化してみ

        ないか」と思いがけないお誘いを受けてね…。

(ブラたん)  それが、豊田木工所の豊田さんなんですね。

(大垣さん)  ええ、豊田さんがぜひ、商品化しようと言って

        くれて、試行錯誤しながら、鹿沼寄木の盆や茶

        托は誕生したんだよ。

        出会いって不思議だね。豊田さんが声をかけて

        くれなければ、商品化はなかったと思うよ。

(さつき)   そうだったんですね。

(ブラたん)  それなら、豊田さんにもお話し伺わなくちゃ

        ね! さあ、行こう!

(さつき)   えっ、ブラたん!

(大垣さん)  そうだね、豊田さんのところへ行って、お話を

        聞いてみるといいよ!

        また、いつでもおいで!

(さつき)   ありがとうございました。

 

鹿沼寄木 盆・茶托編 vol.3へつづく

鹿沼寄木 盆・茶托編 vol.1

 

 

 

ブラたん  さつき、何を熱心に見ているの?

 

さつき右  広報かぬまだよ! 「鹿沼の名匠」ってすごい職人

       さんを紹介するコーナーがあるんだね。

 

 

 

使用画像 - コピー

 

 

 

 

 

 

 

 

広報かぬま 2015.2月号p16-17  → こちら

 

 

 

 

(ブラたん) うん、「ものづくりのまち鹿沼」の優れた技術や

       技能を持っている職人さんが鹿沼市から認定を受

       けているんだよね。現在は、19人の名匠さんが活

       躍しているよ。

(さつき)  そうなんだ。

(ブラたん) 今回の広報かぬまで紹介されている大垣さんは、

       鹿沼寄木の第一人者だよ!

(さつき)  お孫さんと折り紙遊びをしているときに、こんな

       素敵な作品を思いついたんだって!

(ブラたん) そうだね、大垣さんはもともと家具職人さんだっ

       たんだ。その経験と技術に裏打ちされて、遊び心

       にあふれた作品が誕生したんだね。

(さつき)  素敵なおじいちゃんだね。大垣さんのお孫さん、

       うらやましいな~!

(ブラたん) うん! そのお孫さんとの遊びの中から生まれた

       アイデアは、今、かぬまブランドとして商品化さ

       れ、人気を集めているんだよ。

(さつき)  広報紙の写真を見ると、幾何学模様が表現されて

       いる作品もあるんだね。どんな風に作られている

       んだろう!

(ブラたん) そうだね、その模様の美しさに魅了されるファン

       がたくさんいるんだよ。

       じゃあ、さつき。

(さつき)  あっ、分かった!「大垣さんのところに行ってみ

       よう」って言いたいんでしょ!

(ブラたん) Yes! Let’s go!

 

 

鹿沼寄木 盆・茶托編 vol.2へつづく

スプレーマム編 vol.4

 

①完成

 

 

ブラたん  さつきーお花に水あげておいたよー。

 

さつき右  ありがとうブラたん。

 

(ブラたん) 「スプレー」はスプレー咲きのことって教わったけど、「マム」は洋菊のことなん

       だよ。知ってた?

(さつき)  そうだったんだ!

(ブラたん) 菊というとお供えのお花のイメージが強かったけど、アレンジメントや花束にも使

       われるようになってきてるもんね。菊の花がどんどん活用されていくといいね。

(さつき)  色も花の形も豊富で、花持ちもいいから、ぴったりだね。

(ブラたん) そうだね。さつきのアレンジもなかなかいいじゃん。

(さつき)  でしょ?

       お部屋にお花がある生活って、素敵だと思うな。

(ブラたん) そうだね。冬は部屋で過ごす時間も多いもんね。

       早く春が来ないかな~。

 

 

スプレーマム編 完

スプレーマム編 vol.3

 

さつき  あったかーい。

       菊の香りがほんのりするね。

 

ブラたん  お花がいっぱいだー。

 

 

①神山さん

 

 

(神山さん) こんにちは。

(さつき)  こんにちは!

       外はとっても寒いですけど、ハウスの中は暖かいですね。

(神山さん) ハウスの中の温度は、日中24.5℃にしているよ。

(ブラたん) それにとっても広いよね。

(神山さん) 大きなハウスは温度・湿度が管理しやすいんですよ。

(さつき)  何種類ぐらい育てているんですか?

(神山さん) 季節によって品種を変えながら、常に10種類ぐらいを育てています。

(ブラたん) さつき、上を見てごらん。

 

 

②空

 

 

(さつき)  わ~青空がきれい!日当たりがとってもいいですね。

(ブラたん) ガラスの天井なんだよね。

(神山さん) スプレーマムの栽培には、温度と湿度、そして日照時間が大切なんです。

       日の光をたくさん取り込めるように、ガラス屋根のハウスで栽培しています。

       土埃がついてしまうと光の入りが悪くなるので、洗って綺麗にしていますよ。

(ブラたん) さつき、スプレーマムの苗があるよ。

 

 

 

③苗

 

 

(神山さん) 植えたばかりのスプレーマムです。

       親株から差し芽をとって苗を作り、それから地植えします。

(さつき)  どれぐらいで大きく育つんですか?

(神山さん) 地植えから約3ヶ月で収穫になりますね。

       水はあげ過ぎても少なすぎてもいけません。

       様子を見ながら何日かおきにたっぷりあげています。

 

 

④パイプとひも

 

 

(ブラたん) 水は下からあげるんだよね。

(神山さん) 葉や花に水が掛かると、ダメージを与えてしまったり、病気になりやすくなります。

       水は根元からあげていますよ。

(さつき)  このオレンジの紐は何ですか?

(神山さん) 80~85cmまで成長するので、紐を格子状に張って茎が倒れないように支えて

       います。

 

 

⑤カーテン

 

 

(ブラたん) 大きなカーテン発見!

(神山さん) これは夏に使います。

       菊は昼に成長し、夜暗くなると花を開くんですよ。

       人工的に暗くするためのカーテンです。

(さつき)  夏の栽培は難しいんですか?

(神山さん) スプレー咲きは花付きの量が重要なんですが、熱帯夜が続くと品種によって花付き

       が悪くなってしまうことがありあます。

       夏スムーズに花を咲かせることが難しいしいですね。

 

 

⑥出荷前

 

 

(神山さん) 成長したスプレーマムは花が開ききる前に収穫し、規格に分けて選別します。

(さつき)  この後、集荷場などに運ばれるんですね。

(神山さん) 実は、出荷は収穫してすぐではないんです。

       この後、一晩水につけるんですよ。

(さつき)  そうなんですか?!

(神山さん) たくさん水を吸わせてあげると、鮮度を保った状態で皆さんの所に届けられます

       からね。

(ブラたん) まちの駅 新・鹿沼宿やJAの直売所で買えるんだよね。

       そうそう神山さん、スプレーマムは花持ちがいいのも特徴なんだよね。

(神山さん) 季節や環境にもよりますが、きちんと水を変えてあげれば、2週間は持ちます。

(さつき)  長くお花が楽しめるんですね。

       神山さん、今日はありがとうございました。

(ブラたん) また違う季節に、違う品種のスプレーマムを見に来ようかな。

       神山さんまたね~。

 

スプレーマム編 vol.4 へつづく

スプレーマム編 vol.2

①外観

 

ブラたん   奈佐原町にあるJAかみつが南部営農経済センターだよ。

 

 

さつき   こんにちはー。

 

②倉庫

 

 

(ブラたん) 吉澤さん!今日はよろしくねー。

(吉澤さん) やあブラたん、さつきさんこんにちは。

(さつき)  よろしくお願いします。

(吉澤さん) これがスプレーマムだよ。

 

 

③スプレーマム

 

 

(吉澤さん) スプレーマムは菊の一種で、1本の茎に何輪も花を付ける、

スプレー咲きが特徴なんだ。

 

 

④スプレー咲き

 

 

(さつき)  可愛いですよね。

(吉澤さん) スプレーマムは色や形のバリエーションが豊富で、何百種類もあるんだよ。

       ここでは年50種以上取り扱っていて、年間の出荷量は163万本にもの

       ぼるんだ。白が1番出荷数が多いね。

(さつき)  菊っていつ咲くお花なんですか?

(吉澤さん) 豊富な品種の中には、夏に強いものも冬に強いものもあるんだ。

       季節によって品種が変わりながら、1年中出荷しているよ。

(ブラたん) ここに農家さんで収穫されたお花が集まってくるんだよね。

(吉澤さん) 農家さんから箱詰めや水につけた状態でここに届き、6℃~8℃の保存倉

       庫で鮮度を保ちながら、主に首都圏や東北地方に出荷しているよ。

 

 

⑤出荷

 

 

(さつき)  出荷が多い時期ってあるんですか?

(吉澤さん) 主に仏花に使われることが多いから、お盆・お彼岸・年末年始は需要が

       多いね。最近では生け花や花束にも使われるようになってきたかな。

(さつき)  ブラたんから粟野で栽培されているって聞いたんですけど・・・

(吉澤さん) 鹿沼では粟野地域で30年近く前から栽培されているよ。

       そうだ、農家さんにもこの後行ってみたら?私から連絡しておくよ。

(さつき)  ありがとうございます。

(ブラたん) よーし、次はスプレーマムを栽培している農家さんに行ってみよう!

       吉澤さん、ありがとう!

 

 

スプレーマム編 vol.3 へつづく

スプレーマム編 vol.1

 

20150128_122555

 

 

ブラたん  さつきなにやってるの~?

 

さつき  お兄ちゃんにお花もらったんだ!

       アレンジメントにしてるの。

(ブラたん) ・・・意外な一面もあるんだね。

(さつき)  こう見えても高校時代は華道部だったんだよ!

       お部屋に飾るのに、ちょっと工夫してみようかなって。

       可愛いでしょ?

 

 

2015-01-28 12.47.53

 

 

(ブラたん) 部屋にお花があると明るくなるよね。

       この花はスプレーマムだね。

(さつき)  そうそう!スプレーマム!

       いろんな色と形のお花があるみたいだね。

(ブラたん) お兄さん、粟野の農家さんからいただいたのかな?

(さつき)  そんなこと言ってたかも。

       なんでブラたんわかるの?

(ブラたん) さてはさつき、スプレーマムのこと良く知らないでしょ?

(さつき)  ・・・。

(ブラたん) しょうがないなあ、この綺麗なお花のこと教えてあげるよ。

 

スプレーマム編 vol.2 へつづく

きびがら細工編 vol.4

 

(さつき)   ひつじのほかにも種類があるんですか?

(丸山さん)  はい。最初に作られたものは何だったと思いますか?

(ブラたん)  えーと干支の犬とかかな?

(さつき)   ・ ・ ・。

(丸山さん)  実は、最初に作られたのは「鹿」なんです。

(さつき)   鹿沼の「鹿」ですね!

(丸山さん)  そうです。鹿を作ったのが始まりで、次の年、東京オリンピック(1964年)があった

        年なんですけど、その年の干支が龍だったことから十二支作りが始まったんです。

 

 

01きびがら細工

 

 

(ブラたん)  鹿と十二支のほかに、鶴と亀もあるんだよね。

(丸山さん)  縁起が良いですからね。

        どれもうちのおじいちゃんが作ったとは思えないくらい可愛いくて、私もびっくり

        したんですよ。

(さつき)   丸山さんがきびがら細工を継ぐきっかけって、何だったんですか?

(丸山さん)  小さい頃からよくおじいちゃんの工房には遊びに来てたんですよ。

        祖母が亡くなって、最初はおじいちゃんを元気づけるために、お手伝いのつもりで

        始めました。でも手伝いながらお客さんたちの話を聞いていたら、きびがら細工を

        途絶えさせてはいけないと感じました。

(ブラたん)  そこから修業が始まったんだよね。

 

 

DSC_1284

 

 

(丸山さん)  おじいちゃんの教え方は、「自分で学べ」「見て学べ」。

        おじいちゃんがいない隙に作りかけの細工を観察したりしましたね。

        3年は修業が必要と言われていて、おじいちゃんも私も必死でしたね。もうすぐ3

        年というところでおじいちゃんが亡くなったんですけど、お客さんやお世話になっ

        ていた方から、たくさん手紙をもらいました。

(ブラたん)  きびがら細工も青木さんもみんなに愛されていたんだね。

(丸山さん)  そうですね。やっぱりお客さんの声が1番嬉しいですね。

(ブラたん)  さつきマラソンの60歳以上の参加賞は、その年の干支のきびがら細工になってい

        るんだよね。

(丸山さん)  そうそう、旦那さんがさつきマラソンで集めていて、マラソンに参加できなくなっ

        てからは奥様が今度は自分が集めたいって連絡いただいたりして。箒きびの栽培を

        知ったおばあちゃんが「草むしりでも手伝うよ!」なんて言ってくれたりしたこと

        もありましたね。

(さつき)   嬉しいですね。

(丸山さん)  きびがらは時間が経つと飴色になってくるんですよ。

        手作りなので一つ一つ表情も違うんです。

 

 

③新旧比較

 

 

(ブラたん)  なんだか愛着も増してくるね。

        しっかり丁寧に編み込んであるから、長持ちするんだよね。

(丸山さん)  皆さんに大切にしていただいているのが嬉しいですね。おじいちゃんもいっていた

        ように、見た人がほっこりできる、そんなきびがら細工をつくっていきたいです

        ね。

(さつき)   丸山さん、今日はありがとうございました。

(丸山さん)  また来てくださいね。

 

- 帰り道 -

 

(さつき)   素敵な方だったね。

(ブラたん)  おじいさんの後を継いで、伝統を継承していくって並大抵のことじゃできないよ

        ね。こうやって鹿沼の伝統の技は引き継がれていっているんだね。

(さつき)   そうだね。ひと編みひと編み丁寧に編んでいる姿が印象的だったな。

(ブラたん)  きっと手に取るお客さんのことを考えているからだよ。

        さつきも鹿沼の魅力をたくさんの人に知ってもらえるように頑張ってね。

(さつき)   うん。作り手さんの気持ちも伝えられるようになれたらいいな。

 

 

きびがら細工編 完

きびがら細工編 vol.3

 

①箒きび

 

(丸山さん) きびがら細工の材料は「箒きび」です。

       茎のしなやかさが必要なので、きびの実が熟す前の8月中旬から9月に収穫するんで

       すよ。

(ブラたん) 手作業なんだよね。

(丸山さん) きびがらをきれいな状態に保つために、手刈りで収穫して、手作業で実をとってい

       ます。

       実をとったら、お湯でゆでて天日干しする「ユウクレ(湯くれ)」という作業です。

       ユウクレをすると、きびがらの色が青から黄金色になるんですよ。

(さつき)  麻に似ていますね!

(丸山さん) 昔は麻農家さんが箒きびも作っていたのかもしれませんね。

 

②畑から

 

(ブラたん) 伝統的な鹿沼箒の箒きびの作付も復活させたんだよね。

(丸山さん) 今年で4回目になります。南摩の青木さんと粟野の瀧元さんに作付していただいてい

       るんですよ。

       「ユウクレ」もそうですが、独特の栽培方法と編み方が鹿沼にはあります。種の保存

       や伝統的な栽培方法を伝承していきたいと思います。

(ブラたん) 道具も独特なんだよね。

 

③カラサキ

 

(丸山さん) 太いきびがらはカラサキで細く裂きます。

(さつき)  小刀みたいですね。

(丸山さん) ひもは漁網を使っています。

(さつき)  漁業用の網ですか?!

(丸山さん) 強くて、日に焼けても色が変わらないんですよ。

       緩まないように、きつく編みあげていきます。

(ブラたん) 繊細だけど、指先の力もけっこう使うんだよね。

(さつき)  しっかり固く編み込まれていますもんね。

 

④作業工程

 

(さつき)  どんなところが難しいですか?

(丸山さん) 素材が固いので、ふっくらとしたやわらかい感じを出すのが難しいですね。それか

       ら、目はないですがやっぱり顔が一番難しいです。

(ブラたん) 一つ一つ表情があるもんね。

(丸山さん) 活き活きとした顔、こっちを向いているってわかる顔を作りたいですね。
きびがら細工編 vol.4へつづく

 

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きびがら細工編 vol.2

ブラたん  さつき、今日は「きびがら細工」を作っているところにお邪魔するよ!

 

さつき  え? きびがら?

       って、ちょっと待ってよブラたん!

①丸山さん

 

(ブラたん) きびがら工房の丸山さんだよ!

(丸山さん) さつきさん、こんにちは。

(さつき)  こんにちは。

(丸山さん) ちょうど今年の干支ひつじを作っているところですよ。

 

②ブラたんとキビがら細工

 

(ブラたん) ひつじさんがいっぱい! 可愛いな~。

       さつき、これは鹿沼の民芸品「きびがら細工」だよ。

       丸山さんのおじいさんで、鹿沼箒職人だった青木行雄さんが作り始めたんだ。

(さつき)  「鹿沼箒」?

(丸山さん) 鹿沼は江戸時代から箒の産地として有名だったんです。

       北海道やインドネシアにまで技術を伝えているんですよ。

(ブラたん) 鹿沼箒は「はまぐり」っていわれる部分が特徴なんだよね。

 

 

③はまぐり

 

 

(丸山さん) そうなんです。編みが細かいのも特徴ですね。

                              この編みの技術がきびがら細工のもとになっています。

       昭和37年に、おじいちゃんが箒を作るときに出る端材を使って

                            つくったのが、きびがら細工の始まりです。

(さつき)  可愛いですよね。

(丸山さん) 見た人が和むようなものを作りたかったっていっていましたよ。

(さつき)  どうやって作っているんですか?

(丸山さん) それでは、実際に作りながら説明しますね。

 

きびがら細工編 vol.3へつづく

 

きびがら細工編 vol.1

 

 

①きめがおブラたん

 

 

パシャッ

 

(ブラたん) うーん。

 

パシャッ

 

(ブラたん) お、いい感じ♪

 

(さつき)  ・・・ブラたん、一人で何してるの?

(ブラたん) 新年のご挨拶用の写真を撮ってるんだよ。

 

パシャッ

 

(ブラたん) あー、さつきが話しかけるから変な顔になっちゃったじゃないか~

(さつき)  ごめんごめん。

       ブラたん毎年作ってるもんね。

(ブラたん) お世話になった人たちに、新年のご挨拶をしないとね♪

       今年は門松と、2015年の干支の未(ひつじ)さんたちと写真を撮ってるんだ~。

(さつき)  可愛いね。

       あれ?このひつじさんたち、何でできてるの?

 

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(ブラたん) も~。さつきは2015年もまだまだ勉強が必要だなぁ。

(さつき)  固いけど、木?じゃないし・・・

       ブラたん、教えてよー。

(ブラたん) よし、早速作ってるところに行こう!っていいたいけど、

       撮影が終わってからね。

(さつき)  もう、しょうがないなぁ。手伝ってあげるよ。

(ブラたん) 格好良く撮ってね!

(さつき)  ・・・。

       いくよ? はい、チーズ!

 

 

きびがら細工-編 vol.2へつづく